徳島市佐古の歯科医院  横山歯科医院 【一般歯科・小児歯科・矯正歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント・歯周内科治療】

横山歯科医院

徳島市佐古七番町2-26

虫歯ってどんなこと?

虫歯は甘いものを食べると勝手にできるものだと思ってませんか?
甘いものを食べたり、歯を磨かないで虫歯になることには、理由があります。

実は虫歯は、インフルエンザなどと同じ細菌による感染症なのです。
つまり、インフルエンザが身体の病気であるように、虫歯は「歯の病気」なんです。
と言っても、なかなかイメージしにくいとは思います。



虫歯は見えない病気ですから自分では気づきにくく、症状が出てしまってからの治療では、遅い場合があります。現在でも30%以上の方が虫歯が原因で歯を失っており、困っている方は大勢おられるのです。

当歯科医院では、ただ単に虫歯の治療をするだけではなく、虫歯の恐ろしさや効果的な予防方法などを、治療とは別にしっかりと説明しております。治療においても、従来のような悪いところをただ削って詰めるのではなく、できるだけ削らない、できるだけ痛みの少ない治療を心がけています。
また、個々の患者様にお口の状況を説明して、よく話し合った上で治療計画を立て、治療に望んでおります。

虫歯ができるメカニズム

虫歯になったことがない人を探すほうが難しいくらい、ほとんどの方のお口にいる虫歯菌ですが、実は産まれたばかりの赤ちゃんのお口には、虫歯菌がいないことをご存知ですか?誰もがもともとは虫歯菌とは縁がなかったのです。しかし残念なことに、ほとんどの方が食べ物の口移しによる母子感染や、成長する過程の中で、虫歯菌に感染してしまうのです。

細菌とバイオフィルム

お口の中を不衛生なままにしていると虫歯菌が繁殖し、水には溶けないネバネバした物質を放出し、自身の排泄物や死骸などとともに「バイオフィルム」という生息環境を作ります。
バイオフィルムは虫歯菌の集合体のようなもので、歯磨きや抗菌物質でも除去することができません。放っておくと、どんどん歯を溶かし虫歯を進行させていきます。



脱灰と再石灰化のバランスが大切です

虫歯菌は私達の食後にもっとも活動が活発になります。
虫歯菌が活動することで口腔内が酸性に傾き、歯のエナメル質からリン酸やカルシウムなどが溶け出す「脱灰」が起こります。
しかし、食後しばらくすると、唾液が持つ緩衝作用によってお口の中は徐々に中性に戻り、歯を修復する「再石灰化」が起こります。

このように私達のお口の中では、「脱灰」と「再石灰化」がいつも繰り返されており、このバランスが崩れることで虫歯は進行し始めます。
虫歯にならない方は、この脱灰と再石灰化のバランスが取れているのです。虫歯になってしまう方はこのバランスが崩れてしまい、虫歯菌が優位な状態で脱灰ばかりが進んでしまっているのです。

脱灰と再石灰化のバランスを崩す大きな要因は間食です。
間食が繰り返されると脱灰の状態ばかりが続き、再石灰化の状態がほとんどなくなってしまいます。
歯質がもともと弱く唾液量が少ない体質の方でしたら歯は溶けていくばかりです。









虫歯になりやすい方の傾向
✅虫歯のリスクの高い歯質である。
✅日頃から適切な口腔ケアができていない。
✅唾液の量が少ない。
✅間食や食生活に乱れがある。
✅唾液の粘性が高い。

などに心当たりのある方は、ホームケアはもちろんですが、歯科医院でのプロフェッショナルケアを行ってもらいましょう。

様々な虫歯の要因

虫歯の直接的な原因は、虫歯菌が出す酸によって歯が溶けることですが、これには脱灰と再石灰化のバランスの崩れが大きく影響していることがわかりました。しかし、実際の虫歯の進行はもっと複雑です。歯の質や唾液の機能、日頃のお口のケアなど、様々な要因が重なって虫歯は進行します。

虫歯になりやすい方の主な要因
●歯の質  :歯の質がもともと弱い。歯並びが悪く磨き残しをしやすい。
●虫歯菌  :感染源である虫歯菌の量が多い。
●食生活  :偏った食生活により虫歯菌が活動する砂糖などのエネルギー源を多く取り過ぎている。
●生活習慣  :間食が多かったり、歯磨きなどのケアが適切でないためお口の中に長時間食べカスが残っている


歯の質や唾液の機能には個人差がありますから、ご自分のカリエスリスク(虫歯のなりやすさ)を知り、どのような生活が予防に繋がるのかを考えてみましょう。
当歯科医院では、患者様のリスクを把握して、ご自宅でのケア方法や気を付けるべき生活習慣などのご説明を行っております。

虫歯の進行

虫歯の治療は進行状況によって異なります。
強い痛みを感じて来院される患者様の多くは、C3以上の虫歯であることがほとんどです。
この場合、歯を削らなければ治せません。

逆に、CO・C1レベルの虫歯は痛みを感じないため、歯科医院でないとなかなか発見できません。しかし、このレベルの虫歯の治療であれば、歯を削ることも麻酔をすることもありません。
虫歯の早期発見・早期治療のためにも定期健診を受診し、大切な歯を守りましょう!

CO(シーオー)




歯の表面が溶けて白濁して透明感を失った状態。
ブラッシング指導と再石灰化を促し自然治癒を目指します。歯は削らずに、フッ素塗付を行い強い歯質を作ります。
C1(シーワン)




表面のエナメル質が溶け虫歯が始まった状態。
COと同様、ブラッシング指導と再石灰化を促進し自然治癒を目指します。エナメル質には神経がないため、痛みはありません。
C2(シーツー)




虫歯が象牙質まで達した状態。
象牙質はエナメル質より柔らかいため虫歯の進行が早く、徐々に痛みや冷たい物がしみるなどの自覚症状が出てきます。
虫歯に侵された象牙質を除去し詰め物をします。
C3(シースリー)





虫歯が歯髄にまで進行し大きな穴が開いた状態。
炎症を起こしズキズキと激しい痛みがあります。虫歯が歯髄まで進行すると歯髄は死んでしまうため、虫歯に侵された歯髄と象牙質を除去し、根管内を除菌・清掃(根管治療)します。
きちんと除菌して密封することで、歯を残せる可能性はあります。
C4(シーフォー)



歯冠部(歯の頭の部分)が溶けて、歯根だけが残った状態です。
歯髄は死んでしまっているため痛みは感じません。場合によっては、歯根の先に袋状に膿がたまり出し、歯を残すことも困難になります。 歯を残せる場合は根管治療を行い、被せ物で修復しますが、残せない場合には、ブリッジや入れ歯、インプラントによる治療を行います。

痛みの少ない虫歯治療

象牙質や歯髄(歯の神経)に進行してしまった虫歯の治療は、細菌に侵された部分を除去しなければ治らないため、歯を削ったり歯髄を除去しなければなりません。これらの治療の場合、どうしても痛みを伴うため麻酔注射が必要になります。

麻酔注射と聞くだけで、「痛そう!」「恐い!」って思うかもしれません。
確かに歯医者に行きたくないという方は、麻酔注射に悪いイメージを持っている方が多いと思います。
当歯科医院では最小限の痛みで留めるために、丁寧に治療をするだけでなく、さまざまな工夫を取り入れております。




表面麻酔で麻酔注射の痛みをやわらげる


麻酔注射で痛みを感じるのは針を刺す時です。
麻酔注射を行う前に表面麻酔剤を歯茎に塗ることで、針を刺す時の“チクッ”とした痛みを緩和することができます。また、注射針は、できるだけ、細いものを使用しております。
お子様の抜けそうな乳歯であれば、表面麻酔だけで抜くこともできます。

体温に近い温度の麻酔液を使います

麻酔を行う前に、まず麻酔液を温めます。
麻酔液と体温の温度差が大きいと、身体が敏感に反応して強い痛みとして表れます。温めた麻酔液を使用することで、注射時の刺激を緩和し痛みを軽減させることができます。



丁寧な応対と丁寧な治療


「歯医者さんは恐い!」「治療は痛い!」といった先入観が、肉体的な苦痛を助長することはよくあることです。大人、子供に関係なく持っている感覚だと思います。
当歯科医院では、このような先入観を少しでもやわらげるために、治療前の丁寧な応対と治療方法や治療計画をきちんと説明しています。少しでも治療に対する不安が解消できるよう心がけています。

横山歯科医院
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